水野晴郎氏ではないけれど
「いやあ・・・映画って本当に
いいもんですね」
というのが鑑賞後の素直な感想。
主演の2人がまずいい。
J・ニコルソンが演じるのは
辣腕の実業家。皮肉屋でわがままで
でも、孤独。
対するM・フリーマンは
勤勉で、家族思いの自動車修理工。
この2人が出会ったのは病室。
そして2人の共通点・・・末期ガンにおかされ
余命は半年から、もって1年ということ。
やがて2人は「棺おけリスト」なる
ものをつくり
残された時間の中で自分たちは
何をしたいのかを考え、行動に移していく。
台詞もいい。
ともすれば、お涙頂戴的な演出に
なりかねないところを
軽妙な洒落たタッチで
最後の時間までがつづられていく。
この辺りはロブ・ライナー監督の演出も冴えている。
2人が大笑いするシーンで
なぜが、小生の涙腺は崩壊状態に。
「リスト」の伏線のはり方も見事。
いいものをみせてもらいました。











