2007年07月01日

「妄想の映画ラインアップ」#16




現在、最新作が公開中の「ダイ・ハード」シリーズではジョン・マクレーン刑事が活躍しています。今回の「妄想の映画ラインアップ」は刑事モノを3本です。

「ダーティー・ハリー」
クリント・イーストウッドの代表作のひとつ。44マグナムを手に凶悪な犯人に立ち向かうハリー・キャラハン刑事。
「スコーピオ」を名乗る犯人の手口は、当時全米を騒がせていた「ゾディアック事件」が一部下敷きになっているようです。
公開中の「ゾディアック」では刑事が「ダーティー・ハリー」を観るシーンが出てきました。
映画はめぐる。

「フレンチ・コネクション」
ジーン・ハックマン演じるはポパイ刑事。
標的は「フレンチ・コネクション」と呼ばれる麻薬密売組織の壊滅とボスの逮捕。ボスとの知恵比べの尾行シーンは圧巻。
高級レストランで食事する一味を、ファースト・フードを安コーヒーで流し込みながら監視するシーンも印象的でした。
監督は「エクソシスト」のウィリアム・フリードキン。

刑事ジョン・ブック 目撃者」
ある殺人事件を目撃し、命を狙われえることになってしまった少年。
この少年を1人で守るのがハリソン・フォード演じる刑事。
少年はアーミッシュと呼ばれる現代も電気も電話もないような生活を続けているコミュニティの出身。少年の故郷に身を隠す刑事。地元の人々との交流。ヒロインのケリー・マクギリスも初々しい美しさ。
クライマックスは良質の西部劇を思わせます。
タグ:刑事
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2007年06月17日

「妄想の映画ラインアップ」#15




きょうは父の日です。と、いうわけで、久々の「妄想の映画ラインアップ」は父と子の愛情を描いた映画を3本。

「クレイマー、クレイマー」
メリル・ストリープ演ずる妻に、突然、離婚を告げられる夫をダステイン・ホフマン。妻は家を出て行き、父と幼い1人息子、2人の生活が始まります。子供に怪我をさせてしまったり、会社をくびになったりと悪戦苦闘の毎日。やがて、元妻から子供の親権を渡すよう訴えを起こされ・・・。
父が朝食にフレンチ・トーストをつくってあげるシーンが印象的でした。

「チャンプ」
ジョン・ボイト演じる元世界チャンピオンは酒におぼれる日々。そんな元チャンプが息子のために再び、リングに立ちます。
あまりに悲しい結末。子役、リッキー・シュローダーの名演技に涙、涙でした。別れた妻はフェイ・ダナウェイ。

「黄昏」
名優、ヘンリー・フォンダの遺作。実の娘、ジェーン・フォンダが製作、そして娘役で共演。
ギクシャクしていた父と娘の関係が孫を通じて、修復されていく。
実生活でも、フォンダ父娘は確執があったと言われており、それを思うとこの作品の味わいもまた、深まります。
ヘンリー・フォンダの妻役にはこちらも名優のキャサリン・ヘプバーン。美しい旋律の音楽も良かった。
タグ:父の日
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2007年06月11日

「妄想の映画ラインアップ」#14


久々の「妄想の映画ラインアップ」は昨日観た「プレステージ」など
最近出演作が相次いで公開されているスカーレット・ヨハンソンのちょっと前の出演作を3本です。

「ロスト・イン・トランスレーション」
東京にCM撮影に来た、もう売れないハリウッド・スターと夫の仕事について来た人妻との異国での出会いと別れ。脚本・監督はコッポラ家督の娘、ソフィア・コッポラ。アカデミー賞脚本賞を受賞しています。
俳優役のビル・マーレーも良い味を出していました。スカーレット・ヨハンソンのけだるい美しさも良かった。新宿の雑踏での別れのシーンは胸に迫ってきます。

「マッチ・ポイント」
ウッデイ・アレン監督がイギリスを舞台に撮ったミステリーの佳作。
スカーレット・ヨハンソン扮する奔放な女との不倫の果てに殺人を犯してしまう男。彼の運命は?
ファースト・シーンのテニス・ボールがネットのどちらに転がるのかというシーンがラストで重要な意味を持ってきます。
スカーレット・ヨハンソンの妖しい美しさが全開。
お勧めの1本です。

アイランド
今夏公開のSF大作「トランスフォーマー」のマイケル・ベイ監督が描く、近未来SF。臓器移植の臓器のためだけにつくられるクローン人間たち。自らの宿命に気づいた彼らは・・・。
後半はアクション満載。スカーレット・ヨハンソンの出演作の中ではどちらかというと異色の一編。
posted by ルーク at 18:48| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 妄想シリーズ

2007年06月08日

「妄想の映画ラインアップ」#13


話題の映画「300」がいよいよ明日公開ですね。史上最強の300人がどんだけ強いのか、しかと見届けたいと思います。
「妄想の映画ラインアップ」今回は「300」にちなんでタイトルに数字が入っている映画を3本。

「セブン」
デビッド・フィンチャー監督のサイコサスペンス。高慢、肉欲、大食などキリスト教の「7つの大罪」に似せて起こる連続猟奇殺人。
捜査にあたるのはブラッド・ピット、モーガン・フリーマン扮する刑事。ラストがあまりに・・・。ちょっと後味は悪かったですがサスペンスとしてよく出来ていました。
カイル・クーパーによるオープニング・クレジットも私の好みです。

「21グラム」
ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロという演技派俳優によるひとつの心臓をめぐる物語。
時間軸を前後して、頻繁に変わるシーン。観始めると戸惑いを覚えます。これは一体、いつの、何のシーンなんだろうと。
そんなジグソーパズルの1片1片がのような場面の積み重ねがラストまで観るとちゃんとひとつの画を描いています。すごい構成だなと感じ入りました。

「9時から5時まで」
ジェーン・フォンダ、リリー・トムリン、ドリー・パートンが扮する3人のOLがセクハラ上司にお仕置きするというコメディ。
3人がことを始める前に「私はこうしてとっちめてやりたい」と妄想するシーンが面白い。ドリー・パートンが歌う主題歌もヒットしました。

おまけの数字@【32.9パーセント
読売新聞が今月5日から7日にかけて行った世論調査での安倍内閣の支持率。支持しないは53.7パーセント。当然の結果。

おまけの数字A【22万枚】
年金の問題で社会保険庁等の幹部職員らが7日、全国の主要な駅前などで配布したビラの数。笑止千万!悪い冗談としか思えません。
そんなビラ配ってる場合ですか?ビラを印刷する金は誰の金でおやりになったんですか?
そんなことしてる時間があったら年金をちゃんと払った人たちにちゃんと給付する仕組みを一刻も早く作ってください。国民を愚弄するにもほどがあります!
posted by ルーク at 18:17| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 妄想シリーズ

「妄想の映画ラインアップ」#12


毎日のようにあきれた事実が発覚する年金問題、さらにはコムスンの一件と、最近の報道を見るにつけ、何か日本という国の土台が融解していっているように感じます。

少子高齢化社会の日本。団塊世代の方たちが65歳以上となる2015年には65歳以上の人口は26.9パーセントになるとの推計もあるシンクタンクが出しています。
政府が何もしてくれないなら、結局は自分たちでなんとかしなければならないのでしょうか!
と、怒りを覚えつつ、「妄想の映画ラインアップ」本日はお年寄りが頑張る観る人に勇気と夢を与えてくれるような映画を3本。

「スペースカウボーイ
現役を引退した元宇宙飛行士4人にある日NASAから急遽、任務が。それは衛星のパネルの交換でした。昔打ち上げられたその衛星のことをよく知っているのは彼らしかいないと。
4人はすでに60歳以上、再び訓練を受けますが、ランニングで息切れしたりという始末。しかし、彼らは見事任務を完遂させます。
老齢の飛行士をクリント・イーストウッド、トミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランドが演じています。男意気を感じさせる一編でした。

「コクーン」
おじいちゃん、おばあちゃんグループの最近の楽しみは空き家となっている豪邸に忍び込み、そのプールで泳ぐこと。
何日か泳ぐうちに、彼らみるみる、若返っていくのです。
実は、このプールには宇宙人がかつて海底に残したあるものを回収するために一時保管されており、彼らはこれからパワーをもらっていたというわけ。
ドン・アメチー、ジェシカ・タンディらが素敵なお年寄りを好演。
ロン・ハワード監督が送るちょっとしたファンタジー

「リオ・ブラボー
最後はハワード・ホーク監督の傑作西部劇「リオ・ブラボー」。
主役の保安官を演じるのはジョン・ウェイン。この保安官の助手のようなことをやっているおじいさんをウォルター・ブレナンという役者さんが演じていました。このおじいさんが良い。
保安官に憎まれ口をたたいたりと、元気、元気。
クライマックスの銃撃戦でも大活躍です。

と、映画で現実を忘れるのは一瞬のことにして、「美しい国」とか言っているどこかの国の首相、しっかりせい!
posted by ルーク at 07:33| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 妄想シリーズ

2007年06月07日

「妄想の映画ラインアップ」#11


TBS系列の情報番組が「ハニカミ王子」、石川遼選手の会話を盗聴しようとしていたことが昨日発覚しました。
「王子の声がとれたら面白いんじゃない」「じゃあ、同じ組の人に頼んでさあ・・・」とかなんとか、言いながら盗聴行為に及ぼうとしていたのでしょうか。やっていい事とやっちゃいけない事の判断くらいテレビ局のスタッフには持っていなくちゃいけません。子どものいたずらじゃないんですから、TBSさんしっかりしてくだっさい。
まったくもって呆れた話です。

と、いう「盗聴問題」を受けて、妄想の映画ラインアップ、今回はこの3本。

「カンバセーション・・・盗聴」
コッポラ監督が「ゴッドファーザー」の後につくった作品です。カンヌでグランプリを受賞しています。主演の盗聴のプロを演じたのはジーン・ハックマン。この盗聴のプロが自分自身が盗聴されているのではないかとの疑念にかられ、部屋の壁などを一心不乱にはがしまくるシーンが印象的でした。

「大統領の陰謀」
ニクソン大統領を辞任に追い込んだウォーターゲート事件を取材する
ウッドワード記者ら。敵陣営に仕掛けた盗聴器をニクソン陣営の関係者が回収しようしたことが事件の発端でした。また、ホワイトハウス内の会話を録音した秘密テープの存在も暴露されした。
ロバートレッドフォード、ダスティン・ホフマンが新聞記者を演じていましたね。

「ミッドナイトクロス」
ブライアン・デ・パルマ監督のサスペンスアクション。主人公はジョン・トラボルタ扮するB級映画の音響係。ある日、野外で効果音の収録中に録音したテープからある事件に巻き込まれていきます。
事件の真相究明に強力しようとした女性(ナンシー・アレン)にマイクを仕込み、トラボルタが監視にあたるのですが・・・。
ちょっと後味の悪いラストでしたがサスペンスとしては良い出来。
posted by ルーク at 15:22| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 妄想シリーズ

「妄想の映画ラインアップ」#10


最近、問題となっている「宙に浮いた年金の問題」。
数年前には「年金未納はいけません。払いましょう」なんて、政府は騒いでいましたが、これじゃあ国が振り込め詐欺をやってるようなもんじゃあないでしょうか。

と、いうわけで、今回のラインアップは詐欺師の映画を3本。

ペテン師と詐欺師 だまされてリビエラ
スティーブ・マーティン、マイケル・ケインが扮するベテランの詐欺師とペテン師、弟子入りした若い詐欺師がある未亡人に残された遺産を騙し取ろうと画策。
よくできたコメディ・タッチの映画でした。
オチも良かった。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
スピルバーグ監督。レオナルドディカプリオが実在した伝説の詐欺師。これを追うのがトム・ハンクス扮するFBI捜査官。
逮捕後はこの伝説の詐欺師、詐欺事件防止のコンサルタントになってました。

ゲット・ア・チャンス
スティング」で見事な詐欺師を演じたポール・ニューマンの晩年の1作。痴呆症の老人を装い入院した大泥棒のニューマンと看護師の女性が仕組んだ犯罪とは。正確に言うと泥棒のお話だったのかもしれませんが、観た後の印象は「見事に騙された」という感じの洒落た映画でした。


ポール・ニューマンは先月25日に「俳優として満足のいく演技ができなくなった」と引退を表明しました。寂しいですね。でも、人間引き際が肝心とも言いますし、彼が残してくれた数々の名画をDVDで楽しむとしましょう。

どこかの国の大臣も、年金の問題が大変なことになっている時に、新聞の一面広告で電球替えてる場合ではないでしょう。「政治家として満足のいく政策が遂行できなかった」と引退を表明なさってはいかが?
posted by ルーク at 07:39| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 妄想シリーズ

2007年06月04日

「妄想の映画ラインアップ」#9




「妄想の映画ラインアップ」本日は、テレビ東京、午後のロードショーで放送された「大空港」にちなむパロディ作品等を3本。

フライング・ハイ
私が中学生くらいのころにカルト的な人気を集めたコメディ?映画「ケンタッキー・フライド・ムービー」のジム・エイブラハムらが製作した「エアポート」シリーズ等のパロディ映画。大ヒットした「サタデー・ナイトフィーバー」も引用されていました。バカらしいことこの上なし。

メル・ブルックスの新サイコ
最近では「プロデューサーズ」で元気な姿を見せていたメル・ブルッスクによるヒッチコック監督作品のパロディ満載映画。
有名な「サイコ」のシャワー室での殺人シーンのパロディは必見です。このほか。「鳥」なども引用されています。
ヒッチコックの元ネタを知らないと面白さは半減か。

007 私を愛したスパイ
ボンドシリーズの記念すべき10作目の本作ですが、製作陣の遊び心を感じました。悪役が鋼鉄の歯を持つ大男、名前は大ヒット映画を借用して「ジョーズ」。このほか、ロシアの女性スパイのオルゴール型通信機から「ドクトル・ジバゴ」のララのテーマが流れたり、ボンドが砂漠でラクダにまたがるシーンでは「アラビアのロレンス」のテーマという具合。この路線、次作の「ムーン・レイカー」でも踏襲されていました。
posted by ルーク at 21:24| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 妄想シリーズ

2007年06月03日

「妄想の映画ラインアップ」#8


昼間、ちょっと重めの映画を観たので、「妄想」の方は明るく楽しい
MGM黄金時代のミュージカルを3本。

「雨に唄えば」
ミュージカルの1はこの作品です。初めて観たのはテレビの洋画劇場。後にリバイバルで劇場で観ました。ジーン・ケリーが雨の中、歌い、踊るシーンは何度観ても良い。
共演のドナルド・オコーナーが「MAKE THEM LAUGH]
で唄い、踊る動きはまさにショーマンシップここにありという感じでした。
サイレントからトーキーへとハリウッドが変わる舞台裏事情も面白い。


「踊る大紐育」
「雨に唄えば」と同じく、ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネンのコンビの作品。24時間の上陸許可を得た水兵3人の恋物語。
ミュージカルでは珍しく、ニューヨークでロケが行われた作品。


「イースター・パレード」
ジーン・ケリーと並ぶミュージカルのスター、フレッド・アステアの代表作のひとつ。アステアのタップダンスには軽やかさがありました。
日比谷劇場(現在のシャンテがあるあたりにあった)のお別れ興行で鑑賞。
レストラン注文をとるウェイターとアステアとのやり取りが涙が出るほどおかしかった。
posted by ルーク at 22:03| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 妄想シリーズ

2007年06月02日

「妄想の映画ラインアップ」#7


「妄想の映画ラインアップ」その7は本日観た「ザ・シューター 極大射程」にちなんで「狙撃手」の映画を3本。

ジャッカルの日
フレデリック・フォーサイスの小説を名匠フレッド・ジンネマン監督が見事に映像化。ド・ゴール大統領の暗殺を狙う謎の暗殺者コードネームは「ジャッカル」。暗殺の動きを察知し、懸命にジャッカルを追う警察。その警察をあざ笑うがごとく、追求の手を逃れるジャッカル。そしてジャッカルの特製ライフルがド・ゴール大統領の頭部に照準を当てたその時・・・。
主演のエドワード・フォックスが格好良かった。

スターリングラード
第2次大戦の激戦地のひとつ、スターリングラード。この映画の主人公はそこで息をひそめ敵を狙う狙撃手。ソビエト軍の伝説の狙撃手をジュード・ロウが、対するナチス・ドイツの狙撃手をエド・ハリスがそれぞれ好演。観ているこちらまで、息苦しくなるような、緊張感に満ちた一編でした。

フルメタルジャケット
スタンリー・キューブリックが描いたベトナム戦争の狂気。
戦場でベトコンの女性狙撃手に次々と狙い撃ちされていく米兵。
ステディ・カムをうまく使い、戦場の臨場感を出していたのも印象的。
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「妄想の映画ラインアップ」#6


「妄想の映画ラインアップ」その6は、最近はほとんど新作が公開されることがなくなった、アラン・ドロン。私が学生のころは、CMにも出演するなど、人気俳優の一人でした。

太陽がいっぱい
照りつける太陽、青い海。ヨット上での殺人事件。そしてラストのドンデン返し。アラン・ドロンの魅惑的ともいえる美青年ぶり、マリー・ラフォレも美しかった。そして、ニーノ・ロータの音楽、すべてが一級品の出来ばえ。

冒険者たち
南の島に財宝を求める、「冒険者」男2人に女1人。友情というか、微妙な三角関係というか。
口笛のテーマ音楽も効果的。
複葉機を見ると、この映画を思い出します。

ボルサリーノ
ジャンポール・ベルモンドとの2大スター共演。
テレビで観ただけですが、ボルサリーノ・ハット姿がきまってました。軽妙なテーマ音楽も耳に残っています。
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2007年05月31日

「妄想の映画ラインアップ」#5


近く「300」という歴史スペクタクルが公開されますが、昔もこういった「スペクタクル巨編」がありました。
妄想の映画ラインアップその5は史劇編です。

ベン・ハー
巨匠ウィリアム・ワイラー監督の1編。主人公のベン・ハーをチャールトン・ヘストンが演じていました。3時間をこえる大作で、途中に休憩が入りました。渋谷パンテオンでリバイバルで観ました。ラストの戦車の走行シーンは迫力満点でした。

十戒
旧約聖書の世界をセシル・B・デミル監督が映像化。チャールトン・ヘストンがモーゼを演じていました。モーゼ率いるユダヤの民の一行の前で海が割れるシーンはすごかった。今のCGやVFXに比べれば見劣りはするでしょうが、当時としては最高のものだったのでしょう。

アラビアのロレンス
デビッド・リーン監督の大作。主人公ロレンスを演じたピーター・オトゥールも見事。アンソニー・クィン、アレック・ギネス、オマー。シャリフら脇を固める俳優陣も素晴らしい。遥かに広がる砂漠の向こうから人が現れるシーンは印象的。音楽も良かったですね。
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2007年05月29日

「妄想の映画ラインアップ」#4


今はもうなくなってしましましたが、かつて「マカロニウェスタン」と称される一群の映画がありました。
リアルタイムで劇場ではみていないのですが、テレビやDVDで観ました。その中から、3本。「今よみがえるマカロニ・ウェスタン」

荒野の用心棒
マカロニ・ウェスタンの代名詞のような存在。監督はセルジオ・レオーネ。主演は現在、監督としても活躍中のクリント・イーストウッド。黒澤明監督の「用心棒」をさくっとパクッちゃったという潔さも良い。エンニオ・モリコーネの音楽「さすらいの口笛」は今でもたまに耳にします。

続・荒野の用心棒
「続」となっていますが、前作とは無関係。ヒットするようにと配給会社の方がつけちゃったのでしょう。主演はフランコ・ネロ。
両手をつぶされた主人公が悪党一味を最期に倒す場面は圧巻。

荒野の1ドル銀貨
クリント・イーストウッドと並んで「マカロニ・ウェスタン」のもう1人の顔がジュリアーノ・ジェンマでした。胸に入っていた1ドル銀貨に玉が当たり、命拾いというのは、このあとの映画でも銀貨を別の物に変えたりしてよく使われる手ですね。ジュリアーノ・ジェンマは新作がほとんど、公開されなくなってからも、結構日本での人気はあり、「スクリーン」など映画雑誌グラビアを飾っていました。
posted by ルーク at 19:08| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 妄想シリーズ

2007年05月27日

「妄想の映画ラインアップ」#3


きのう土曜日は娘の小学校の運動会でした。PTAの玉入れにちょこっと出ただけなのに腕が筋肉痛・・・。
騎馬戦やリレーは見ているこちらも力が入ります。子どもたちが一生懸命やる姿は元気をくれるものですね。

と、いうわけで「妄想の映画ランアップ」その3はスポーツが出てきて、観た人が元気になるような映画を3本。

「ジョーイ」
白血病でもう命が限られた弟、ジョーイのために、アメリカン・フットボールで努力し、最高の栄誉を手にする兄の物語。実話をもとにしているそうです。中学生くらいのときに、新宿武蔵野館で観たと記憶しています。泣けました。

「がんばれベアーズ
ダメダメなオンボロ少年野球チームが、アル中の監督(ウォルター・マッソーが演じてました。)のもと、快進撃を続けるというお話。快進撃の立役者は女子のピッチャー。私たちの世代には一時、大人気だったテータム・オニールが演じていました。クラシック音楽に使っていたのも良かった。

ロッキー
最近、最新作が封切られましたが、やはりシリーズ最高は第1作でしょう。三流ボクサーイタリアの種馬」ロッキー・バルボアがひょんなことから世界チャンピオンに挑戦。本作で大ブレークしたシルベスター・スタローン自身の姿とも重なります。ビル・コンティ作曲のテーマ曲を聴いただけで、気分が昂揚してきます。
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2007年05月25日

「妄想の映画ラインアップ」#2


今回は、妄想の映画ラインアップのその2.
好きな監督の1人ジョージ・ロイ・ヒル特集です。

「明日に向かって撃て」
ニューシネマの傑作に数えられる1人。口ひげを蓄えた若きロバートレッドフォードが格好良かった。ポール・ニューマンが、主題歌「雨に濡れても」をバックにヒロインのキャサリン・ロスを自転車に乗せるシーンは素晴らしいシーンでした。
ラストのストップ・モーションも当時は斬新でした。
東急名画座で観ました。

スティング
ジョージ・ロイ・ヒル監督がポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードと再び組んだ、詐欺師の映画の決定版。これを超える詐欺師ものの映画はいまだにないのでははいでしょうか。スコット・ジョプリンの「エンタテイナー」の音楽も印象的です。アカデミー監督賞を受賞しています。
「明日に向かって撃て」との2本立てで渋谷文化(現在の渋東シネタワー)で観ました。ラストで「やれれた」と私も見事に騙されました。

「ガープの世界」
ジョン・アーヴィングの原作の不可思議なエピソードに満ちた世界ををうまく映像化していました。主演のガープにはロビン・ウィリアムズ。母親役のグレン・クローズはこれがスクリーン・デビューだったと思います。自由が丘の名画座で観ました。

以上、3作、今見ても充分、楽しめると思います。
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2007年05月22日

「妄想の映画ラインアップ」#1


前回、シネコンで、往年の名画も上映したらよいのにと書いた後、色々と妄想が広がりました。
こんなラインアップはどうかなあ、といくつか思いつきました。

第1弾は私の大好きな監督の1人、ヒッチコック監督の作品から3本。いずれも女優さんが素敵です。

「裏窓」 
後にモナコ王妃となったグレース・ケリー出演。映画のはじめの方で恋人役のジェームズ・スチュアートにキスする場面がスローモーションになるのが印象的でした。

「知りすぎていた男」
ドリス・デイ出演。彼女が歌う挿入歌「ケ・セラ・セラ」が効果的に使われていました。「交渉人 真下正義」のクライマックスに至るプロットは本作へのオマージュではないかと思われます。

「めまい」
キム・ノヴァック出演。その妖艶な美しさ。
ソウル・バスのタイトル・バックも印象的。バーナード・ハーマンの音楽も良かった。

以上の3本です。

いずれ劣らぬ傑作。ヒッチコック監督と言えばサスペンスですが、女優さんをきれいに撮るのもうまい監督だと思います。

3本とも大学生の時にリバイバルで観ました。
もちろんDVDでも観れますが、劇場でもう1度見てみたいなあと・・・妄想は広がります。

 
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