オーストラリア・ワインではありませんが、カリフォルニアのワインロードを旅する素敵な映画がありました。
「サイドウェイ」です。
主人公は小説家を夢見るバツイチの中年教師。この教師がワイン通。
演じるのはポール・ジアマッティ。彼と共に旅をするのが悪友で売れない俳優のプレイボーイ。このプレイボーイが遂に結婚することになり、独身最後の思い出にと男2人で気ままな旅に。途中で素敵な女性と出会ったり、プレイボーイは結婚直前にも関わらず節操がなかったりと、ユーモアとペーソスを交え中年男の人生を描いていました。
ラスト近くで、主人公が大事にしていたワインをやけを起こしてファースト・フード店で飲んでしまうシーンは面白くも哀しい。
ノックで始まり、ノックで終わるという脚本も見事。
最後は小さな幸せを予感させて幕を閉じます。
ジャズの音楽も心地よい。ワインを飲みながら観るには良い映画です。
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