2007年06月10日

ワインで思い出す映画


オーストラリアワインではありませんが、カリフォルニアのワインロードを旅する素敵な映画がありました。
「サイドウェイ」です。

主人公は小説家を夢見るバツイチの中年教師。この教師がワイン通。
演じるのはポール・ジアマッティ。彼と共に旅をするのが悪友で売れない俳優のプレイボーイ。このプレイボーイが遂に結婚することになり、独身最後の思い出にと男2人で気ままな旅に。途中で素敵な女性と出会ったり、プレイボーイは結婚直前にも関わらず節操がなかったりと、ユーモアとペーソスを交え中年男の人生を描いていました。

ラスト近くで、主人公が大事にしていたワインをやけを起こしてファースト・フード店で飲んでしまうシーンは面白くも哀しい。

ノックで始まり、ノックで終わるという脚本も見事。
最後は小さな幸せを予感させて幕を閉じます。
ジャズの音楽も心地よい。ワインを飲みながら観るには良い映画です。
posted by ルーク at 22:22| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画鑑賞記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

記録はブダペストでつくられた



ハンガリーの皆さん、新記録樹立おめでとうございます。

今回の記録にちなんで印象的なキス・シーンがあった映画をふたつ。
いずれもヒッチコック監督の作品です。サスペンスの巨匠ですが、ラブシーンの見せ方もうまい監督さんでした。

「汚名」
イングリッド・バーグマンとケーリー・グラントの映画史上おそらく一番長いのではないかというキスシーン。カメラが2人の回りを回るカメラワークも斬新でした。
このシーンは後にブラアン・デ・パルマ監督が「ボディ・ダブル」で引用、敬愛するヒッチコック監督へのオマージュとなっています。

「裏窓」
グレース・ケリーがジェエームズ・スチュアートに顔を寄せ、そっとキスをするシーン。その場面だけ、スローモーションがかかります。
グレース・ケリーのなんという美しさ。
posted by ルーク at 17:29| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まさに神をも恐れぬブッシュ大統領



マイケル・ムーア監督の「華氏911」でもおちょくられていたブッシュ大統領ですが、この記事を読むとちょっと外交儀礼にも問題がありそうですね。

ところで、マイケル・ムーア監督は20キロのダイエットに成功し、まるで別人のようになり、得意のアポなし取材を敢行。
「ボウリング・フォー・コロンバイン」で銃社会に突撃し
「華氏911」ではブッシュ政権を攻撃。今回彼が選んだテーマは医療問題だそうです。
このムーア監督の最新作「シッコ」、日本では8月に公開予定です。
posted by ルーク at 14:42| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「プレステージ」を観ました

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メメント」で観客をおおいに惑わせたクリストファー・ノーラン監督の最新作「プレステージ」を観てきました。

映画が始まる前に「この映画のラストは決して誰にも話さないでください」との監督のメッセージが流れます。

映画はヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベール演じる2人のマジシャンが主人公。
互いをライバル視する2人が究極のトリックに向け競い合います。

題名の「プレステージ」はもとはフランス語で「幻惑、奇術、詐術、偽物、魔法」等を意味していたそうです。本作では「一流のマジシャンだけが行き着けるマジックの最終工程」という意味で使われています。

この「プレステージ」に達することができたのはどのマジシャンなのか?ファースト・シーンからヒントが隠されています。細かい台詞にも注意です。お見逃しなく。
posted by ルーク at 14:22| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画鑑賞記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする