2007年05月22日

「妄想の映画ラインアップ」#1


前回、シネコンで、往年の名画も上映したらよいのにと書いた後、色々と妄想が広がりました。
こんなラインアップはどうかなあ、といくつか思いつきました。

第1弾は私の大好きな監督の1人、ヒッチコック監督の作品から3本。いずれも女優さんが素敵です。

「裏窓」 
後にモナコ王妃となったグレース・ケリー出演。映画のはじめの方で恋人役のジェームズ・スチュアートにキスする場面がスローモーションになるのが印象的でした。

「知りすぎていた男」
ドリス・デイ出演。彼女が歌う挿入歌「ケ・セラ・セラ」が効果的に使われていました。「交渉人 真下正義」のクライマックスに至るプロットは本作へのオマージュではないかと思われます。

「めまい」
キム・ノヴァック出演。その妖艶な美しさ。
ソウル・バスのタイトル・バックも印象的。バーナード・ハーマンの音楽も良かった。

以上の3本です。

いずれ劣らぬ傑作。ヒッチコック監督と言えばサスペンスですが、女優さんをきれいに撮るのもうまい監督だと思います。

3本とも大学生の時にリバイバルで観ました。
もちろんDVDでも観れますが、劇場でもう1度見てみたいなあと・・・妄想は広がります。

 
posted by ルーク at 23:12| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 妄想シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今や3分の2以上がシネコン


思い出話で過去を振り返ってばかりいたので、今回は現実に目を向けてみます。
(社)日本映画製作者連盟のHPによると2006年12月末現在の
全国のスクリーン数は
 
 総数   3062
 映画館   832
 シネコン 2230

となっており、実に3分の2以上がすでにシネコンとなっているんですね。
少し前の新聞で読んだのですが、長らく減少傾向にあったスクリーン数はシネコンの拡大で最近になって増えているそうです。
映画ファンとしてはスクリーンが増えるのは喜ばしいことでしょう。

せっかくスクリーンの数が増えているのですから、シネコン関係者の方にご提案です。ロードショーの作品ばかりではなく、ちょっと前の作品や往年の名作もやってくれないでしょうか?

最近できた「新宿バルト9」というシネコンでは「気まぐれセレクション」として、ちょっと前にロードショー公開された作品を公開してくれているようです。こうした企画をもっと増やしてはくれるとありがたい。

監督にこだわったりとか、俳優にこだわった企画なども良いと思うのですが・・・。

私としては「ゴッドファーザー」をパート1〜3まで1週間くらいづつて良いので、かけて欲しいなあなどと思います。

映画館からシネコンへの流れは時代の趨勢として仕方ないかもしれませんが、どこのシネコンでも同じような作品というのもいかがかと。
たまには、映画ファンの心をくすぐるような企画を期待します。




 
posted by ルーク at 11:52| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東急文化会館の思い出


思い出話ばかりで恐縮です。
渋谷にあった東急文化会館が閉鎖・解体されてから早いものでもうすぐ丸4年となります。
ここには4つの映画館がありました。

B1の東急レックス(渋谷東急2)
1階の渋谷パンテオン
5階の渋谷東急
6階の東急名画座(渋谷東急3)

渋谷パンテオンは好きな映画館のひとつでした。リバイバルで観た「ベン・ハー」。中学生の時にデートで観た「遠すぎた橋」。
興行記録を塗り替えた「ET」。スクリーンは大きく、当時としては座席も良かった。(この座席は現在も新宿ミラノ座に記念として展示されているはずです)

5階の渋谷東急では「ロッキー」を観ました。大混雑で通路の階段に座って見た覚えがあります。リバイバルで「十戒」「風と共に去りぬ」「ゴッドファーザー」などを観たのはこの映画館。映画の後は隣の三省堂で本を買うのが楽しみでした。

6階の東急名画座は学生の頃は1本300円で古い映画が観れました。「タクシードライバー」を立ち見で観たのが思い出です。

数々の映画の思い出をくれた建物は、現在は地下鉄工事の基地のようなものになっています。

東横線・渋谷駅のホームから見えるその光景を観るたびに、ふと昔観た映画のことが思いだされます。
posted by ルーク at 08:44| 東京 ?J| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「テアトル東京」という映画館の思い出


東京・京橋にかつて「テアトル東京」という映画館があったのをご存知でしょうか?現在はホテル西洋銀座が建っている場所に威風堂々としたたたずまいで、多くの映画ファンを集めていました。
映画館の自慢は巨大なスクリーンです。左右が湾曲しており、前の方で見ると、まるで自分が映画のシーンの中にいるような錯覚を覚えました。ここでは「スターウォーズ 帝国の逆襲」「エイリアン」などを楽しみました。
惜しまれつつ閉館したのは1981年。閉館イベントとしてオールナイトの興行ありました。「ぴあ」の読者投票で選ばれた「もう一度観たい作品」のベスト10の予告編の上映会と、最後の興行作品となった「天国の門」、同じくマイケル・チミノ監督の「ディア・ハンター」の2本立てでした。
立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。

かつては、「この映画はあそこの映画館のあのスクリーンで観なければ」というような映画館への強いこだわりを持っていた人が多かったような気がします。

新宿ピカデリー、新宿スカラ座、日比谷のみゆき座等、ここ数年で私の思い出の映画館がまたいくつか姿を消しました・・・。
ちょっと寂しい。
posted by ルーク at 00:15| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする